世界の中心で、愛をさけぶ 第七回(04/08/13OA)

 ついに亜紀が自分の病名を知ってしまい、その運命との葛藤を描きながら、現代パートでは、朔太郎の生きる意味を与えてくれそうな存在が少し見えてきた回。

 鎮痛剤が効いていたので、少し朦朧としながら見た。

 今週は落涙ポイント満載でしたが、私が最も感じ入ったのは、朔太郎を追ってきた一樹(明希の息子)(仲条友彪君「光とともに・・・に続き好演)が切々と自分にとって朔太郎が必要だと訴えるシーン。ああまで言われて現実に戻って来れなきゃ、本当にまずいですよね。

 結局ほぼ一回だけの出演だった真島役の鳥羽潤くんはうちのいとこにそっくり。で、顔面しりとり的にココリコ遠藤にもそっくりなので、鳥羽くんが画面に出るとうちでは妻と画面に向かってそのネタでぼけまくりです。しかし、鳥羽くんは病人づいているようで今週水曜日の単発ドラマでもパジャマ着てますね。

 次回はついに髪が抜け始めるようで、亜紀にとってのつらさはここからだと思うと、少しやりきれなくなります。