世界の中心で、愛をさけぶ 第六回(04/08/6OA)

 倒れた亜紀は病院に運ばれ、そのまま入院し、白血病と診断され、動揺する父母と朔太郎の葛藤と和解を描きながら、現代の朔太郎は入水していく回。

 気づけば、厳密にきちんと見ているのは湾景と逃亡者とこれの三本になりました。あとは時間の途中に帰宅して、見たことにしちゃったり、一回飛ばしちゃったり・・・。金・日・月というのは比較的家に居やすいという理由もあるとは思いますが、セカチューはちょっと「見逃せないな・・・」という気持ちで見入っています。

 いまいち亜紀のお父さん(友和)の仕事が見えませんが、今週は朔太郎を殴るわ、揺らぐは、許すわで大活躍。1952年生まれですからもう52歳くらいなんですね。もともとの顔が悪人顔なのか、憎まれ役がハマってますが、これから先はどういうポジションで行くんでしょう?


 朔太郎が、亜紀が白血病と知って、以前亜紀が白血病だと嘘レターを投稿したラジオ番組に、再度、直って戻ってきたとはがきを書くシーン。前回の妄想が本当になったので、また本当になるかもってやつだけど、やっぱりドラえもんみたいに見えちゃう。(USO800が出てくる話)この話、原作にも出てくるんだとしたら、作者がそういう世代だという事のほかに、版元が小学館だという関連もあるのかしら?

 次回(って今日だよ!)はついに亜紀が自分の病名に気づく模様。支えられるのか朔太郎?。