オレンジデイズ 第七回

 ジュリアード留学時代に沙絵があこがれていた柿崎との再開と、柿崎への恋心と、柿崎の裏切りと櫂の沙絵への告白という回。

 この内容をタイトに一話にまとめるうまさを感じました。面白く見ました。でも相変わらず伏線と落としどころの安直さ(青田典子が訪ねて来た理由付け)とか、無理を感じるところもあるのは事実。啓太の父が倒れる話なども青春群像を無理に演出しようとしているとしか思えない。

 予告では聴こえない沙絵に向かって叫ぶ櫂の姿が。逆の関係だけど「愛していると言ってくれ」のホームで叫ぶトヨエツを思い出してしまいました。