RD-X4EX導入記
今まで、(S-)VHS→8mm→D-VHSと変遷してきたTV録画環境に行き詰まりを感じて、自分としては遅まきながらDVD/HDDレコーダを購入。決め手は
- 番組表を取ってこれること
- 過去の資産を効率よくDVDにメディアチェンジできること
- しばらく(3年くらい)買いなおさなくても困らないこと
だったわけですが、結局RD-X4になりました。
決め手は前にも書きましたが映像ビットレートに依存することなくL-PCMで音声が保存できること。BSで撮り貯めたクラシック系の映像がたくさんあるのでこれの対応を考えると選択肢がこれしか残らなかったわけです。他のレコーダはどれも大抵最高画質の場合のみL-PCM録音ができるという縛りがある。東芝以外は判で押したようにそういう仕様。ネットに接続する環境は必要だけど詳細な番組表と番組内容紹介が本体だけで取得できる(EX化する必要はあるが)のもポイント。
EX化(6500円でファームアップすること)はびくびくものでしたが、イメージ焼きはNEROで問題なく行えました。CD-R三枚分の作業(トレイに乗せるだけです)が必要なんだけど、一、二枚目の処理に結構時間がかかる。(それぞれ8分くらい?)その間表示部や画面には何も変化が見られないのでフリーズしてるんじゃないかと疑ってしまいました。表示部は入れてしばらくは数字がカウントダウンされるので余計にびくびくします。最後の一枚は結構あっさり進んで無事終わりました。
実際に使ってみると予約は簡単にできるし、メール予約(動作していないときの受け取りはへまることが多いですが)はできるし、便利なことこの上ないです。何より、テープ残量の計算(特に重ね撮りする場合の気遣い)が無用になったのはうれしい。いままで何度、テープに空いているスペースは二時間あるのに飛び飛びだったという事態に困らされたことか!。
画質については、うちのTV(28インチワイド非プログレッシブ)ではSPモードでも問題を感じません。
まだ、DVDには焼いていないのですが、こちらも早いうちにチェックしたいと思います。