白夜行 第三回

 せりふが聞き取りにくい。HDDにとってるから気軽に聞きなおせるけどテンションがあがったときの皆さんのせりふが非常にわかりづらい。礼拝堂の雪穂のシャウトなんてどう聞き取ったらいいのやら。

 しかし、あれだけ器物損壊して顔も見られて、指紋もバッチリだと思うんだが、こっちからは足がつかないんだろうか?

 若い男を買いに来たのに買わずに帰っちゃった奈美江(奥貫薫)に亮司は何かシンパシーを感じたんでしょうか?。次回からの関わり方が楽しみです。



飲み疲れ

 金曜日は朝早い新幹線で名古屋入りし、2時間ほど打ち合わせをして、これまた新幹線で博多へ。ここでも2時間程度の打ち合わせの後、お決まりの飲み会。関係会社の方の乱入など受けつつ1時ころまで飲む。土曜は会社の方のおうちで昼から新年会。羽田から直行して昼間からがんがん飲む。8時間ほど飲んで、『氷壁』に間に合うように帰ろうと焦ったら駅の階段でこけてひざが痛い。今朝は朝から自治会の避難訓練。二日酔い気味の頭で参加。疲れた。


神はサイコロを振らない 第一回

 タイムスリップといういたずらで、10年の時を挟んだ人同士はいったいどう向き合えるのか?がテーマだと思われる今季最大の期待作。第一回は片や10年ぶり、片やついさっき振りになる再会の始まりと思惑のすれ違いの一端を示す回。

 10年前の8月というと、私は結婚直後。息子はまだいない状態の日々。妻も働いたはずですが、記憶がおぼろげになってきています。あのころ、どうなりたいと思っていたのかさえ思い出せません。亜紀のように、私も当時10年後の自分をもっと若々しく考えていたかもしれませんが、それは妄想力のなせるわざ。現実を生きる時間が増えれば増えるほど妄想力は失われていくものです。そんなヤス子が10年前の人々とどう折り合いをつけていくのか、そしてまた10年前の人々はまた消えてしまうのか、ドラマの語り口はかなり抑揚を抑え、淡々としてはいますが、目が離せない一回一回になる予感がします。

 10年前の妻が今、目の前に現れたら、私はどうするでしょう。

 それにしても、璃子タンの役名が"瑠璃子"って、『瑠璃の島』ひっぱりですかい。



時効警察 第一回

 ようやくさっきビデオで見た。きわめてマンガ的というかコント的。ベタなおかしみで引っ張りつつも芯を外していない感じが好感持てました。癖のあるレギュラー陣とまともなゲスト、そして脚本・演出がうまくかみ合わないと空回りしそうな危うさはありますが、よかったと思います。

 オダジョはとぼけた味わいをうまく出せていてgood。テレビの枠組みで活きるかどうか心配だった麻生久美子もこのキャラだと行けそうな感じですね。

 この時間はどうしても寝てしまったり、裏のメントレを見ちゃったり、飲んで午前様だったりするのでビデオで見ざるを得ませんが、再生が楽しみ(だけど混んでくると苦しい)です。



その他のドラマ雑感

 あまりまじめに感想書けるほど見てないのでインプレッションのみ。

アンフェア
心配だった脚本が悪いほうに転んでいるような気がする。不必要な伏線を張りすぎじゃなかろうか。
連続ドラマとしては、久々の本格ミステリーをスピーディかつスリリングな展開で構成。ドラマ全11話は、エピソードIからIIIにまで分かれ、エピソードごとに殺人事件や誘拐事件が発生。それらの事件はすべて融合し、やがて最終回へと向かいます。アンフェア
とのことですが、本当かなぁ。だとすれば来週で一区切りつけるのかなぁ。
喰いタン
食べ物好きとしては肩の凝らない週末のお楽しみとして歓迎。地上波デジタルだとデータで今食べてるものとかお店情報とかが見られます。見てみました(うちはJ:COMデジタルで見てます)が、そんなもの見てるとドラマが楽しめないよなぁ。最後に情報コーナーでも作ったほうがいいと思うけど。東山の食べ方があまりおいしそうに無いところがマイナスか。
西遊記
第一回を流し見して、あまりのうるささに見る気が失せた。もう少しメリハリがあってもよいのではないか?。
輪舞曲
画面が暗く見づらい。竹野内のキャラ設定が『人間の証明』と同じ。みんな怒鳴ってる。など悪いところばかり目に付いてしまいました。大丈夫でしょうか?

 とりあえずここで挙げたもの+『神はサイコロを振らない』、『時効警察』は見る予定ですが感想は『神サイ』以外はこんな程度になると思います。