不機嫌なジーン 第十回

 事務局長の理不尽なオーダーに応えるべく、南原教授研究室の仲間の助けも借り、必死に研究を続ける仁子だったが、一日後れて出したレポートは出来はいいのだが遅れたことを理由に認めてもらえず、諫早湾運動のいざこざに巻き込まれ負傷し、南原の求婚に応じるという回。

 もう先週で疲れてきたので、適当に流し見だったんですが、秘書関係の小ネタも効いてたし、仁子の自分中心説さえ許容できればきれいにまとまってた回だと思います。

 来週で最終回ですが、どうやって第一回冒頭に持っていくのか予告ではわからなかったです。諫早湾運動で『調査結果は捏造』だと言い切った仁子が立場上窮地に追い込まれ、辞表を出し、そのあとどうするのか?イギリスにまた留学するという読みだったんですがちょっと違うかなという感じです。南原をあっけなく殺すようなまねは避けて欲しいと思うんですが・・・。