ビデオで見る。
辞めるつもりで、請われて東京に手術に行った顛末と、島への帰還という回。
手術をめぐる話は典型的ではあるものの、緊張感のある演出で見ごたえがあった。
島への帰還も予定調和的ではあるものの、視聴者にカタルシスを与えるいい話
だったと思う。
やはり、自然と老人と子供という三要素をうまくパッケージしたことが
このドラマの成功要因だったんだなと再確認。使い方がまたうまかった。
この枠の次作は「白い巨塔」。また医者ものです。コトーの手術のくだりは
予告編だったのかと・・。
子供のころに見て感じ入って、原作も読んだので、どうアレンジしてくるか楽しみです。