今年のドラマを振り返って

 REIKOさんところ(baddreamfancydresser)に倣って、わたしも今年のドラマの感想を超軽めに。()内数字は独断の5段階評価。

<(ほぼ)全話見た>

GOOD LUCK!!(4)

・いつもふたりで(3)

僕の生きる道(3+)

熱烈的中華飯店(3)

・最後の弁護人(3)

・HR(4)

・笑顔の法則(3)

ブラックジャックによろしく(4)

・マルサ!!(4)

・ぼくの魔法使い(5+)

幸福の王子(3)

・すいか(5+)

高原へいらっしゃい(3)

Dr.コトー診療所(4)

・STAND UP!!(3)

マンハッタンラブストーリー(5+)

末っ子長男姉三人(4)

白い巨塔(継続中)(5)

<途中飛ばしもあるが見守った(消極的)>

美女か野獣

東京ラブシネマ

・顔

・ダイヤモンドガール

ヤンキー母校に帰る

Dr.コトー診療所

・共犯者

<最初と最後(もしくはどちらか)だけ(に近い形で)見た>

・ビギナー

・ムコ殿2003

僕だけのマドンナ

・トリック3

<再放送・スペシャルドラマ>

またも辞めたか亭主殿(4)

・楽園のつくりかた(4)


 われながら節操がない。というか、こんなにドラマ見る時間よくあったなという感じ。40歳の視聴行動ではないな。絶対。

 全話見てないやつは採点できないので点はつけてません。



<今年のベスト1>

すいか
感想で何度も「奇跡のドラマ」と大げさに書いてきましたが、やっぱり「すいか」で決まりだと思います。躊躇はしていますがDVDは買うでしょう。(早く買わないと店頭分がなくなるぞ)10年に一度見返せたら、そのたびに何かを見つけられそうな気がします。



<期待はずれの二作>

幸福の王子
耐えて見ましたが(一話飛ばした)、かなりつらいドラマでした。
高原へいらっしゃい
山田太一の偉大さを思い知る一本。裏のコトーが力入っていただけに見劣りした。

<続編を見たい二作>

マルサ!!
一話完結スタイルで見終わったあと爽快感があるものを好むのは、幼少のころ水戸黄門で刷り込みされているからだ。間違いない。江角マキコの大げささが気にはなるが・・。
HR
公開収録物がすきなのは幼少のころ(もう記憶に薄いが)「てなもんや三度笠」を見ていたからだ。間違いない。「吉本新喜劇」「松竹新喜劇」を続けて土曜の昼に見ていたということもあるだろう。生CMがあればもっとよかった。

<言っておきたい一言>

 「共犯者」の手法はテレビに合わない。というか、カメラの視点が誰の視点なのかが曖昧で、第一話で同一人物であるという読みをした視聴者は要らぬ徒労感を味合わされたのではないか?(わたしは最終回にもっと違う展開を期待していたんだけど、かなり唖然としました。)


 一応だんだんと見るものを絞ってきていると思います。(03年10月期は結局3本しか見てない)