死のサルガッソー水域

 チャームのおまけでもらったウトリクラリアspベレン(タヌキモの一種)という藻は浮かべておくと異常なスピードで繁茂する。かなりの量をベランダの衣装ケースビオトープもどきに放り込んだのだが、油断しているとあっという間に殖える。60cm水槽の左側1/3が覆いつくされた格好になっていたのだが、今朝の発酵液混入を期に思い切って減らすことにした。取り出していくと中から★になったアフリカンランプアイ×1、コリドラスピグミー×1、ミナミヌマエビ×1が次々と発見された。きっと絡まって身動きがとれなくなったのだろう。まさに死のサルガッソー水域だった。浮き草のくせに根を底床にもぐりこませんばかりに伸ばしたアマゾンフロッグビットもかなり見苦しいので、少し根を切る予定。(水中の余分な栄養を吸収してくれるのでありがたいんですがちょっと伸ばしすぎ)