エレクター解体とか

 我が家ではテレビ・ビデオ・オーディオの類を幅1200mm、奥行き450mm、高さ1800mmで6段のホームエレクターに収納している。組み立てるときは子供が小さかったので一人でやって結構苦労した経験がある。今回引越とともに構成を変更する必要があるため、ばらして再組み立て(高さを低くしてテレビボード的に変更。残りはパソコンラックとして再生)する必要があり、金曜日に休暇をとってやった。結果として、今回も一人でやったが、やっぱり疲れる。まず、解体するときになかなかテーパードスリーブ(棚を止めるプラスチックの部材)から棚が抜けない。ゴムハンマーで力いっぱいたたくんだが、今まで重量がかかってめり込んだ感じになっているため結構硬い。ドライヤーで棚のほうを暖めて膨張させると抜けやすいという情報があったので試してみると、こころなしか抜けがよくなった感じ。しかしウッドシェルフのところは勢いあまって木のほうをたたいてしまい、枠から一部が抜けるという失態もあった。(上から物を載せる分には強度も見た目も変化はないのでセーフ)四苦八苦してようやくはずして続いて組み立て。今回はテレビを置く場所の背後に腰窓がある関係上、高さを90cm程度に抑えたかったため、1000mmのポストを800mm余りに切ってもらい(ここの無料サービス)最下段は通常シェルフ、その上にウッドシェルフ二枚という三段構成に変更。これがまた、最下段のテーパードスリーブがずれてはまっていて、二段目を入れてからそれに気づくというチョンボをやらかしたため、いらない労力を使ってしまった。まあ、何とか一時間余りで終了。今までよりテレビの位置が20cm余り下がったため、違和感を感じたが慣れてきた。引っ越ししてからオーディオ台・水槽台・パソコンラックと三台も組み立てることを考えるとプチ憂鬱。